沖縄県浦添市の社会保険労務士、行政書士松本です。
先日事業承継について勉強しました。具体的な贈与税のなどの相談は税理士に行うことになりますが、今後関わる顧問先の皆様へ少しでも情報提供ができればと考えております。
税理士法と抵触しても困るので、具体的な事例については言及いたしませんが、親族内承継ではなく、M&Aによる事業承継も増えてきているとのことです。
会社の株式を親族や後任に贈与するためには、株式の評価が下がるとき(すなわち売り上げが下がったとき)、会社をM&Aで譲渡するときには逆に会社の価値を高めるほうが良いなど、手法は様々。
会社の状況や経営者の考え方でとるべき選択肢は変わってきます。社労士税理士と連携して、会社の「困った」を解決するサポートが出れば幸いです。
私の理想は「話を聞かない・知らない社労士」ではなく「話を聞く・わかる社労士」です。